こんにちは
東日本大震災から3年がたちますね
新聞やテレビでも、震災関連の報道がたくさんありました
その一つにトマトジュースで有名なカゴメさんの取り組みが紹介されていました
カゴメさんは今、ジュース用トマトの「全量国産化」を目指して国内の産地を広げているそうです
その取り組みの中で「農業の復興支援や被災地の雇用対策につながる」と
津波の被害を受けた宮城県の沿岸部でもトマトを栽培する農業法人や農家を増やしています
また、生産者とはどれだけトマトの収穫量が多くなっても、カゴメが決められた額で
すべて仕入れる契約を結んで、「豊作貧乏」とは無縁の仕組みが考えられています
震災から3年…
ボランティアの力だけでは、被災地へ持続的な支援は難しいです
そんな時期にきている今、会社と生産者の双方に利益があるような形での復興支援事業をされている
カゴメさんは素晴らしいなと思いました
日本のいろいろな企業が被災地での事業を始めることによって、被災地に活気が戻っていくのでは
ないでしょうか
また、私たちひとりひとりが自分達に無理のない範囲で復興を考えていけば一人一人の力は
わずかでも、少しづつ復興へと進んでいくのではないでしょうか
私も岩手産、福島産、宮城産などの食品を見つけると買うようにしています
ほんの気持ちばかりのお手伝いですが
そして、トマトジュースが飲みたくなったらカゴメさんのものを買います