廊下～キッチンは下がり天井にして、LDK内に変化を持たせました。
黒の鉄 × 木製スリットの意匠性があるフレームキッチン（ウッドワン）は、省スペースに使えるⅡ型をご提案。
ユニットを組み合わせてアレンジすることが可能で、シンク横カウンターの対面側の棚板を外して、日常的に軽く食事をするスペースを設けました。
キッチン収納はオープン棚を中心に、自由に収納できるようにしました。キッチン側は食器やカップ、食品、ストック品など日常的に使うものを。リビング側から見える場所には、食器やフィギュアなどをディスプレイ。
魅せるキッチンから洗面コーナーは近く、朝食を摂ってから出勤前の身支度をする動線もスムーズ。
あえて扉レスにしたことで、室内の光を廊下や洗面コーナーにも届けて、明るい気持ちで効率的に日々のルーティンをこなすことができます。
天然木複合フローリングが美しいリビング。
階段下スペースは、小上がりのヌックに。ワークスペースを想定して、壁面の大きさに合わせてデスクカウンターを造作しました。パソコンや書き物をするときにも、この籠る感じが集中できるそうで、自宅でのお仕事も捗ります。
小上がりは、ソファ代わりに座りやすい高さに設定しました。
リビングの一角には小さな書庫を造りました。明かりを灯すと、さながらお気に入りコレクションのギャラリーのよう。
小さいながらも、可動棚（南海プライウッド）を5段設けたことで、収集した本やCDをディスプレイしたり、プリンタなどを仕舞ったりする場所ができました。
目の合った本を手に取って、時間を忘れて読書にふけることも。
リビングにはテレビを置かず、プロジェクターを投影できるようにプレーンな壁紙を貼りました。キッチン側からも、映像が鮮明に見えます。
高い位置に採光窓を設置して、プライバシーを守りながらも、明るい光を室内に取り入れることができます。
物件購入＋リノベーションでのトータルの予算から、1階を断熱材でまるごと包み込む「ゾーン断熱」を施して、さらに高性能窓とサッシに入れ替えました。
既存建物のUa値1.52（等級3）から、平成11年省エネ基準相当である0.79（等級4）まで断熱性能が向上し、寒すぎた冬も快適に過ごすことができたとか。
アール壁の中は、モロッコのマラケシュピンクをイメージした2.2帖の洗面コーナー。
壁面には、ホワイトのクラフトタイルに梅色の目地材。アクセントクロスとリンクする色で、タイルの存在を引き立てます。
床材には、金継ぎの表現を施したフロアタイルをセレクト。
アイカの洗面台は、継ぎ目のないスタイリッシュカウンター。オープン棚には、メイク用品やティッシュなどを置いて、すぐに取り出しやすいようにしました。
室内にクローゼットを完備して、日々の身支度はこの部屋で整えることができます。
iPad用USB電源を設置して、帰宅後にゆったりとセルフケア時間を愉しめる癒されスポットになりました。
玄関収納は置かず、土間の幅に合わせて壁面に有孔ボードを設置しました。
帰宅したらすぐに服やバック、帽子などを掛けられます。下部には靴を置いて、シューズクローク代わりに。外出時に必要なモノを1箇所にまとめて、お出かけ前にも重宝します。
身だしなみチェックしたいときに、ミラーは必須。
小物を飾れる小さな棚、海外で見つけた刺繍を額に入れて飾りました。
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三重県津市 |
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98.95㎡ |
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築36年 |
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1F（フルリノベーション） 2F（リフォーム） |
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木造 |
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約2,100万円 |
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朝⽇ウッドテック ライブナチュラルMRX |
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ビニールクロス |
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ウッドワン フレームキッチンⅡ型 |
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ビニールクロス |
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LIXIL リデア |
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デスクカウンター |
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ワンルームのようなLDK |
