庭造りが趣味のお父様のために、母屋と増築部の間に小さな庭を造りました。
母屋の縁側、増築部の玄関ホール双方から、庭を眺められます。
増築部玄関ホールに設けた地窓からは、坪庭が見え、家人や客人を出迎えるおもてなしの空間に。
日常にほっこりとした癒やしをもたらしてくれます。
また、あえて地窓にすることで、外部との繋がりや空間の広がり、奥行き感を感じつつも、お互いのプライバシー性を確保できるよう配慮しました。
ほかにも、玄関には土間収納を設け、家族の靴やお子様の外遊びの玩具などを仕舞っておけます。
大きな窓から日光が降り注ぐダイニングは、木の温もりを感じるシックな色合いでコーディネート。
1階のダイニングと2階を結ぶ階段は、圧迫感を与えないようスタイリッシュなオープン階段を選びました。部屋の雰囲気に合わせた細身の手すりで、空間が引き締まりました。
天井にシーリングファンを取り付け、室内の空気差を緩和し循環させることで、室内が心地の良い風に包まれるように。
モノトーンのタイルが印象的なキッチンカウンターは、お料理中の手元が隠れるように少し高くしました。食事を運ぶ手間を減らすよう、キッチンカウンター近くにダイニングテーブルを配置。
キッチンのダウンライトは、スピーカー付きタイプを選びました。耳に心地の良い音楽が流れ、なんだか長居をしてしまいたくなるカフェのような雰囲気に。
ご家族が食事や会話を楽しめるリラックス空間になりました。
リビングとダイニングの間に段差をつけて、少し低くなったリビング。
抜け感のある飾り棚で奥行きを感じさせながら、リビングとダイニングをさりげなく区切りました。
もちろん、細々とした日用品を仕舞えるよう、収納スペースも確保。
リビングの天井に貼った杉板が、独特のやわらかさや温かみを感じさせます。
インテリアには、アジアンリゾート風のテーブルや観葉植物など、グリーンをアクセント。
目まぐるしい日常生活を忘れさせるような、リラックススペースになりました。
2階には、本棚やファミリークローゼット、物入れ部屋などの収納スペースが充実。
ポップな壁紙が印象的な物入れ部屋には、玩具も収納。時々、息子さんたちのお遊びスペースに変わることも。
ハシゴを上った先には、ロフトを設置。小さな秘密基地のようで、ワクワク感を高めます。
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三重県鈴鹿市 |
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73.29㎡ |
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増築 |
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木造 |
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リクシル ラシッサDフロア |
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ビニールクロス、木板貼り（杉） |
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リクシル アレスタ |
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ビニールクロス |
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リクシル アライズ |
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洗面台、本棚 |
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程よくまとまった、家族団らんできる快適空間 |
