気に入った家具に似合う家ができました

私は引っ越しが好きで、1年から4年ぐらいの間で転々としていましたが、「将来、老後はどこに住もうか？」と思い始めたのがリノベーションのきっかけです。
今まではあまり物を持たないようにしていましたが、少しずつ家具を買うようになると「これは次の引っ越しに使えるのかな？」それなら「家具に合う家にしたいな。」「家に合う家具がほしいな。」と自然に考えるようになりました。
私は新築よりも古いモノが好きだから、古い家を生まれ変わらせるリノベーションってどんな感じなんだろうと興味が湧きました。

アルフレッシュさん一択でした。
アルフレッシュさんの前の道は、実家が近くて普段からよく通っています。生活圏の中にあるほうが、打ち合わせのときも通いやすいなと思いました。
　
あと、担当さんがいい人。最初はリノベーションセミナーに予約しましたが、私は参加できず、後日マンツーマンでいろいろと教えてもらいました。
　

　
担当さんに物件探しをしてもらったら・・・さっそく運命の出会いをしてしまいました。まだ1軒目だったので、「この家を選ぶ前に、ほかにも何件か内覧したらどうですか？」とアドバイスをいただきましたが、津市内でもまだ来たことがない町。
実家や職場にも行きやすいし、ラフプランを見ると私の要望も叶うから、ここを選びました。

楽しく通いました。仕事で多忙になる時期は、どうしても打ち合わせや連絡が取りづらくなるので、事前にスケジュールを見て担当さんと共有していました。
打ち合わせをしたときに「ここだけは、先に決めてください」という部分を優先して決めていけたので、有難かったです。
　

　
当時は津市外に住んでいたので、ほとんど工事のようすは見に行けなかったのですが、担当さんに「見に来なくても大丈夫ですよ」とLINEで作業報告をもらいました。

昔、友達から一軒家を借りていました。2階建てでしたが、2階は使っていない部屋があって、ほとんど1階で生活していました。
購入したこの家も2階建て。「ここは何の部屋にするか」を慎重に考えながら、担当さんに相談しました。
家で仕事をするスペースが欲しいし、洗面を使う時、脱衣室には人が入ってほしくないから、洗面脱衣室は分けたい・・・。
朝の動線は、ここでお化粧して、お湯を沸かして、朝ご飯を食べて・・・自分の生活を想像しながら、客観的に見ることを心掛けました。

全部気に入ってます。どこを見てもいいな～。
　

　
平日は帰宅も遅いので、洗面スペースにいる時間が1番長いです。朝と夜帰ってきたときに、ここでTVを見ながら過ごすのが癒しのひと時です。

2月に引っ越してきたから、住み始めて6ヶ月以上経ちました。今年の冬は一段と寒かったのですが、十分快適でした。1階はゾーン断熱しているからか、冬の足元からの底冷えがなかったです。
　

　
休日は、動画配信サービスを見ながら仕事をしています。今まではオンオフを切り替えるのに、カフェに行って仕事をしていましたが、今では家のあちこちで場所を変えながら、気分転換できるようになりました。
　

　
ヌックスペースの前は、「低いソファを置こうかな。それともテーブルの方がいいかな。」「買っておいたあのラグを敷こうかな。」と考えているところです。
すぐ使える家具を手っ取り早く買うのではなくて、この場所に合うもの、本当に気に入ったものを選ぼうと思っています。
　

　
お気に入りの古道具屋さんでは、キッチンスツールと洗面の古道具を購入しました。お店の人に「キッチンでご飯を食べる用イスを探しているんです。」と話していたら、「これはどう？」って、レジで使っているスツールを譲ってもらいました。食べる場所に合わせて、スツールの高さを変えられるんです。
　　
旅先で見つけたモノ、気に入ったモノが多くて、うまく飾れていないんですけど、どうしよう・・・。
「この家はどんなふうになるのかな～？」「このラグはどこに敷こうかな」と、いろいろ想像しながら、どうしたらもっと良くなるのか、アップデートを考えるのが楽しいです。