(旦那様)もともと私が定年を迎える前に、改装しようと計画していました。
洗面へ向かう長い廊下は必要ではないですし、今の暮らしに合う間取りにしたいと思いました。
(奥様)30年近く住んでいて水廻りの設備が傷んできていたし、リビングダイニング~キッチン間に壁があって移動しづらいのが気になっていました。
洗面脱衣室が北側で寒くて、室温差によるヒートショックが心配で・・・。
娘が里帰り出産して赤ちゃんを沐浴するときも、寒いから暖房を入れていました。
アルフレッシュさんの雰囲気が良くて、私たちの思い描くイメージをカタチにしてもらえそうだったから。
3年前に南カリフォルニア旅行に行ったとき、現地のインテリアが私たちの好みに合ったのを思い出しながら、デザイナーさんにイメージとマッチするプランを作ってもらいました。
見た目だけでなく使いやすい間取り、何十年後の暮らし方など、リノベーション後のイメージが一致したのも大きいですね。
(旦那様)工事中に気になったことは現場監督さんに伝えて、その都度、臨機応変に対応してもらえました。
洗面室の引戸を取り付けた位置の加減で、手を挟まないように考慮して下さったり、テレビボードの壁につける棚板の色が明るくてイメージに合わなかったので、暗い色を注文し直してもらったりしました。
棚板を取り付けてもらった大工さんが、寡黙な職人気質で感じの良い方でしたね。
明るい棚板は買い取り、リノベーション後に玄関廻りにDIYして、小物を飾る棚にしました。
(奥様)流行のカリフォルニアスタイルじゃなくて、落ち着いた雰囲気にしたいと思っていました。
テレビボード壁のアクセントクロスを選んでいるとき、なかなか良いのが見つかりませんでしたが、デザイナーさんが探してくれた、新作の木目調がしっくりきました。
(旦那様)コロナの前に相談して進めていましたが、工事の終盤に影響を受けました。
LDKの収納建具に背の高いルーバータイプを使うつもりでしたが、オーストラリアから輸入の関係で3ヶ月待ち・・・。
リノベーション コーディネーターさんと相談して、入荷後すぐ収められる状態にしたのですが、どうしても諦めきれず・・・。
メーカーに直接問い合わせたら、オーストラリアの便に乗せてもらえたので、3ヶ月も待たずに無事に収まりました。
この収納の中には、手持ちの家具も入るように設計してもらいました。
色々と思い出深く、気に入ってる部分です。
(奥様)リビングですね。テレビボードの壁が気に入っています。
提案してもらったダイニングの下がり天井も落ち着いていて、雰囲気が良くなりました。
(旦那様)リビングとホワイトの収納建具(ルーバータイプ)、調光調色ができる照明にこだわりました。
提案してもらったブラウンカラーのブラインドも、LDKの雰囲気に合いますね。日差しや外からの見え方が気になって、後からレースカーテンをつけました。
調光調色ができる照明については、 【施工実績】で説明しています。
(奥様)リノベーションして1年以上経ちましたが、間取りが変わっても使いづらいことなく良いですよ。
キッチンの配置に悩んでいたとき、デザイナーさんから「おふたり暮らしでしたら対面キッチンよりも少し広めに取れる分、I型のキッチンもいいですよ」とアドバイスいただき、I型にしました。キッチンも使いやすくなり、収納も十分足りています。
提案してもらって良かったのは、キッチンニッチ。「スマートフォンを充電する場所ができて、便利だね」ってふたりで話しています。
(旦那様)リノベーション コーディネーターさんにおすすめされた、冷蔵庫の上にインターネットのルーター類置き場。デッドスペースを無駄なく使えるし、リビングダイニングから隠せて、とても良かったです。
ダイニングに座ると目立っていた分電盤は、余った壁紙を貼りました。「すぐに剥がれちゃいますよ」と言われましたが、今のところ端がペロッとしてきたくらいで、良い状態を保ってます。
(奥様)収納のコツをデザイナーさんに教えてもらって実践したら、クローゼットの中がとても使いやすくなりました。
寒かった洗面室に、エアコンを付けてもらったので冬も安心です。
室内干しできるよう「ホシ姫サマ」を取り付けたけど、浴室かテラスで干すことが多いです。ほとんど浴室乾燥暖房機で、洗濯物が乾きます。ふたり暮らしで洗濯する量も減りましたしね。
(旦那様)失敗したところは、洗面室の収納扉に取っ手をふたつ付けてしまったこと(笑)取っ手を付ける場所や向きで、開けやすさが変わることに気づきました。
(奥様)なかなか外に出掛けづらいので、休日はテレビで海外の番組を見て過ごしています。
休日は、近くに住む子どもたちが遊びに来ることも多いです。娘が先月、孫を出産したので面倒を見たり、夕食を振る舞ったりしています。