結婚することになり、新居には持ち家がほしいねとふたりで話していました。ローンを組むための生活設計や自宅で楽器を演奏することなどを考えると、アパートじゃなくて自然と「一戸建て」だねと。
初めは他の不動産会社に行って、気になる物件の外観を見に行ったり、情報収集をしていました。
ある日、地域情報誌でアルフレッシュさんの広告を見つけて、「ここに行ってみよう」と立ち寄ってみました。その時、対応してくれたリノベーション コーディネーターさんに色々と相談して、物件探しもしてくれると伺ったので、そのままお願いすることにしました。
ふたりで相談して、妻の「生まれ育った土地に新居を構えたい」という強い想いを尊重することにしました。
1番優先したい条件を「妻の実家に近いエリアにある一戸建て」にして、探してもらいましたが、なかなか見つからず・・・。
希望のエリアを広げて、数ヶ月かけて探しました。
田中さんより「ご実家の近所の土地を買って、新築を建てることを検討してみてはいかがですか?」とアドバイスいただきましたが、予算オーバーで見送ることに。
たまたま、その土地近くの中古住宅(今住んでいる家)が売りに出されていたので、すぐに内覧しました。実家の近所であることはもちろん、買い物のしやすさ、駅が近く通勤に便利など、希望条件が重なったこの中古住宅を購入することを決めました。
色々と悩んでいたので、とても時間はかかりましたが、スタッフの方に、気長に待ってもらえたことが大きかったですね。
(奥様)キッチン廻りは、カフェっぽいかんじがいいなと思っていたので、キッチン対面にカウンターテーブルを設置するプランにしてもらいました。
新居に移るまでは、それぞれの実家で暮らしていたので、週1日会ったときに色々なことを決めていました。
リクシルショールーム見学の日程が合わず、日時を決めるのが1番大変でした(笑)
(旦那様)トイレと玄関の配置に迷いましたが、今後のことも考えると、今のこの配置でよかったです。
壁紙や家具は、僕が選びました。いくつか選んで、週1日の相談する日に妻に見せて、ふたりで決めました。
フローリングの色は、妻が好きなダークブラウン(ウォールナット柄)はLDKや廊下に、レッスンルームや2階は明るいメープル柄にして・・・と、全部同じ色にはせず、空間にメリハリをつけました。
(旦那様)最初のプランでは、リビングとキッチンの位置が今と正反対でした。家事動線をよくするために、今の位置に変わり、対面キッチンにしてもらいました。水廻りが固まって、使いやすくなりました。
僕はリビングよりも、ダイニングのカウンターテーブルに座ってくつろぐ方が多いですね。ソファだとうっかり寝てしまいそうなので(笑)
ブルー系の色が好きなので、リビングのアクセントクロスにネイビーを選びました。気に入っているポイントのひとつです。
(奥様)私もリビングが好きですね。キッチンにいると、リビングが良く見えるから、リビングのネイビーとスピーカーの茶色の組み合わせがいいなと眺めています。
あと、トイレの雰囲気が好きです。上品な水色の壁紙が可愛いですね。
家の内装選びは、最終的にふたりで決めましたが、基本的に主人におまかせしていました。今、改めてどこが好きかなと考えると、LDKと廊下を繋ぐドアも可愛いですし・・・割と全部好きです!
(奥様)住み始めて3ヶ月ほど経ち、だいぶ生活感が出てきましたね。
キッチンにいっぱい収納をつけてもらったので、出しっぱなしはやめようと思って仕舞うと、仕舞ったままになっちゃいます。収納は、まだまだ模索中です。
料理は私がメインで作って、主人は麺類を茹でるの担当してくれます。
毎日のご飯をどうしようかと悩んで、その日作るものを決めてから、近くのスーパーに買い物に行っています。必要な分の材料を買うので、買い溜めもあまりしていません。こまめに買い物に行けるし、実家にも近いし、本当に住みやすい場所を選んでよかったです。
せっかく造ってもらったレッスンルームでは、ほとんどフルートを吹けていません。今は慌ただしくて時間が足りないですが、余裕ができれば、この部屋をもっと活用したいなと思うばかりです。
(旦那様)完成してからは、カーテン選びが大変でした。合うサイズが既製品で見当たらないので、 カフェ風カウンターテーブルの窓には、レールを取り付けてカフェカーテンにしました。いつもはほぼ閉めっぱなしでしたが、けっこういい光が入ってきますね。室内が明るくなるから、今度はレースを探してみます。