永遠のゼロの次は、2014年大河ドラマの黒田官兵衛のお話「軍師の門」を読んでおります
私の中の岡田くんブームもあったのですが、当社の部長のすすめもあり読んでみました
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半分ほど読んだのですが、なかなか面白い
昔、使われていた令制国の地名がたくさん出てくるので分からないとインターネットで調べながら
武田信玄はこのルートで攻め入ったのだな~なんて想像しながら読んでいます
また、織田信長はもともと尾張、浅井氏は北近江、また黒田官兵衛は播磨の小寺氏につかえており
三重県民の私としては身近な場所でおこっている話なので
想像もしやすく面白いです
読んでいて戦国大名の組織は現代の会社組織にも通じるところが多々あるなぁ~っと思いました
羽柴家(のちの豊臣家)は
武に長けているもの、知に長けているもの、また軍資金の調達のために走り回っているもの
各々が各々の役割と能力を発揮し、主君と家臣が一丸となって織田軍の中で出世していきます
また、皆が別の能力を持つものを敬いお互いに尊敬しあっております
豊臣秀吉が大出世を遂げたのは、この健全な組織の力があってこそでしょう
この辺りは現在の会社組織にも共通していえることだと思います
当社の行動指針のひとつに
“お互いを信頼し、尊敬しあう関係を築きます”
という一文があります
この行動指針に従って、アルフレッシュも豊臣家の組織を目指していかなくてはいけませんね